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​冒険者の暮らし

冒険者ギルドトップ

 ラゴニアに拠点を置く人物は、大きく3つのグループに分けられます。

 一つは「冒険者」

 最も人数が多いグループです。  ラゴニアのギルド<鉄腕の>に所属する冒険者の多くは、魔導公国ユーシズをはじめとしたさまざまなな国から派遣された”復興支援団”の一人です。

 PCの場合、なんらかの目的をもってこの支援団に名乗り出て、ラゴニアにやってくる形になります。(元からいた設定でも構いません。)

 支援団は、不定期的に送り込まれ続けており、冒険者の人口は増える一方……というわけでもありません。在籍する期間が元から決まっていたり、依頼に出かけてそのまま失踪する冒険者も多くいます。

 

 二つ目は「放浪者」

 冒険者に並んで人数の多いグループです。

 ギルドには所属せず、ラゴニアを拠点に活動する者たちで、宿をはじめとしたギルドの恩恵を受けられない代わりに、より広域に、自由な冒険が可能です。

 PCの場合、なんらかの目的をもって、自らこラゴニアにやってくる形になります。(元からいた設定でも構いません。)  放浪者は、その名の通り、たまたま通りかかっているだけかもしれませんし、なんらかの信念をもってラゴニアに滞在しているのかもしれません。いずれにしろ、ある日突然やってきて、ある日突然いなくなるのが放浪者です。

 

 三つ目は「商人」

 冒険者のある所に経済あり、とはグランゼールではよく言ったもので、前述した冒険者や放浪者に対して、ポーションや武具を売る為にやってきたのが商人です。

 食事を提供する料理人や、衣類を売る職人など、やや割高ではありますが、ユーシズ諸国と遜色ない品揃えを誇っています。  ほかに、ラゴニアへの移住を考えてやってきた者たちも、このグループに属します。ラゴニアと何かしら関係のある家系だったり、新天地を求めてやってきた変わり者だったりと、様々です。歴史研究家や、古物商、単なる労働力として派遣された者も、分類上は”商人”を名乗ります。

 戦闘力を持たない多くのNPCはこの分類となります。PCとして商人を名乗ることは可能ですが、ひとたびその力を発揮すればすぐに冒険者にスカウトされることでしょう。

 ラゴニアに長期間所属する場合は、ギルドに申請することで「エンブレム」を受け取ることができます。放浪者は、原則エンブレムを受け取ることはできません(ほとんどは渡しても受け取ってくれません)。エンブレムは、ラゴニアに所属することを証明するもので”復興支援団”としてのサポートを受けることができるでしょう。

 最大手の派遣元であるユーシズ魔導公国などでは、このエンブレムを見せることで、食事やサービスの割引を受けることができる…かもしれません。

​ 復興支援団

 復興支援団の多くは、グランゼールかユーシズから、飛空船を使ってラゴニアにやってきます。

 復興支援を目的としていることから、たいていの場合は、飛空船の費用は国やその他団体から支給されます。そうまでして飛空船を使うのには、ユーシズ北東部からラゴニアにかけて存在する"ジャムヴェールの障壁"が関係しています。

 ジャムヴェールの障壁は、直立した壁のようにそびえたついくつものツタ植物から構成されています。大破局時代にユーシズの魔法使いが作ったとされ、強力な魔法によって地面に固定されているため、ブレイズマンモスの生息する"燃える山"を通るか、侵入者を嫌う先住民族が住む"ヤヴィーの海岸"を通るか、空路を使う必要があります。

ギルド"鉄腕の掟"

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 酒場がある建物がメインの建物となっており、ジョーランドの部屋はこの建物の2階にあります。 広いホールとテーブル席がところせましと並べられており、100人程度の宴会なら受け入れることができます。誰でも利用することができ、依頼カウンターもここに設置されています。 ここでの依頼は、冒険者、放浪者ともに受けることができます。

​宿舎

 ギルドのすぐ後ろに数棟立っているのが宿舎です。2~3階建ての宿舎で、頑丈に作られていますが、頑丈に作られているだけです。東側が男性用、西側が女性用、という暗黙の了解がありますが、暗黙の了解があるだけです。 冒険者と商人には、明確に個室が割り当てられますが、放浪者で宿舎の利用を希望する場合は余った部屋の抽選になります。とはいえ、宿舎の部屋は多いですし、住人の出入りも激しいため、現状では、抽選落ち…ということは無いようです。

​畑

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 ジョーランドが作った畑です。魔法や魔動機の力に頼らずに、人力だけで手入れを行っています。 場所や土を変えて年中何かしらを作っています。

​商店街

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 ジョーランドの旧友である商人が立ち上げた商会と、その仲間たちによってできた商店街です。この商人は、なんでも、ラゴニアの冒険者に恩がある、とかで、冒険者はもちろん、一般向けにも様々な品を取り扱っています。この商店街ができたことにより、ラゴニアの流通は、ユーシズやグランゼールとも引けを取らないほどなりました。

​ しかしどういうわけか、"よくわからないもの"の取り扱いには、非常に厳しいようです。

​ヴァンニクの湯

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 ラゴニア村外れ、ギルド《鉄腕の掟》から徒歩10分ほどの場所にある施設です。

 建物は中規模程度の屋敷で、炊事場といった設備や、広間のような大きな部屋もあり寛ぐこともできます。なんといっても併設された温泉があり、妖精ヴァンニクが管理を協力していて、常にかけ流しのたっぷりとした温泉で満たされています。男女別になっている湯船はそれぞれ同時に十数人がは入れる程のものですが、2~3人程度が入ることのできる個室風呂もあります。ギルドメンバーが修繕・管理を暇を見て行っているので、ゆっくりと湯船に浸かる贅沢を楽しむことができるでしょう。

​賭博場

 ラゴニアの村外れ、ギルド《鉄腕の掟》から徒歩15分ほどの場所にある施設。

 建物は横に長い大規模の平屋で作られていますが、中は綺麗に装飾されており、休憩スペースや酒の飲み物も酒場には及びませんが管理されている様です。 賭け事の種類は様々あり、基本的なトランプやボードゲームは勿論。謎のカードゲームが出来るスペースも備え付けられており、特色が強いのは有料性のスマートボールがおいてある事でしょう。そのボールの数に応じて食料や希少品を交換してくれるそうです。スマートボール自体には其々価値がある様で建物の裏手にはそれを買い取ったりしてくれる小さな小屋がある様です。

 運営費は場代という事もあり、復興団にも渡っていますが基本的にはチャンス・リーチが取り締まっています。 スタッフとして働いてここで負けた分を取り戻す冒険者もしばしばいるようです。

空き地

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 現在は空き地となっています

​空き地

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 現在は空き地となっています

空き地

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 現在は空き地となっています

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